ありがとうございました!
母ちゃんは飲んだ翌朝、ラーメンを食いたがる傾向にあるので、起きた頃を見計らって確認してみた。
「久美子さま、お食事はラーメンでよろしいでしょうか?」
「ん?今日はラーメンはいらぬ。」
「左様でございますか。では適当に見繕って…」
冷蔵庫の中をみると鳥モモ肉…
うーん、スープカレーでも作るか。
鳥モモ肉をこんがりふんわり焼いて、タマネギをグリル、ほうれん草をボイル…
カレーに合いそうな野菜があまりなかったので、これだけ。
スパイスを調合して、味をみながら、辛味をつけていく…
美味い!
入れ物がラーメン丼なのは、男のワイルド料理だから、まあいいだろう(笑)
画像では不味そうだが、味は超ベリーグッド。
「久美子さま、お食事の準備が整いました。」
「うむ。」
寝床から出てきた母ちゃんがスープを一口啜る。
「ほう…」
「いかがでございましょう?」
「辛味が足りないが悪くない。」
「ありがとうございます。ささ、ガラムマサラを…」
我が家の夫婦円満?の秘訣です(笑)
「デザートもございます。」
昨日、長女と一緒に作ったイチゴのムース。
冷凍庫を占拠する冷凍イチゴをなんとかしたかったから、作ってみました。
イチゴのムースを私が作っている構図は、我ながら気持ち悪いですが(笑)
「悪くない。」
当初は共稼ぎゆえに家事協力と思っていたのですが、料理は奥深く楽しいので最近ハマってしまっております。