先日、次女と自室で映画鑑賞をした。
ジュラシックワールド炎の王国。去年浴衣を着て観に行った映画である。
すごいくつろぎっぷりだな。
次女はジュラシックパークシリーズが好きで、結構内容とか登場人物を覚えている。
「ジュラシックパークがエリーでジュラシックワールドがクレアだね!」
ヒロインの名前のようだ。私は全然覚えてない。顔はわかるが名前は覚えてない。
「えーと、主人公は確か…キム・ジョン◯◯だっけ?」
主人公の名前も覚えていないが、きっとその名前ではないと思う。
「ああ、この人食われる…」
「怖い!食われ終わったら呼んで。」
よく覚えているな。
食われ終わったよ。
歴然とした記憶力の差を感じた。大体のストーリーは覚えているが、結構忘れているところもある。次女みたいに細部まで覚えていない。だからまた新鮮でいいのだが。
誰しも年齢とともに記憶力は低下していくのは自然なことであろう。
しかし病的にそれらを失う認知症は社会的に問題となっている。
東洋医学で考えると認知症は色々なタイプがある。原因は様々なのだがどのタイプも心と身体に余分なものが溜まって流れが滞ってしまっている事が多いと感じる。
最近、鍼とテーピングで滞りを改善させ、頭をスッキリさせる研究にハマっているのだが、滞りはセルフケアでもかなり予防できると思う。
①食べ過ぎない(飽食の時代ゆえに大人はガッツリ3食は多いかも…)、水分を摂り過ぎない(2リットルは多分多いかも…)
②運動をする(流れが良くなる)
③特定の感情を長引かせない(クヨクヨし続けない、心配し続けない、憎み続けない…など。)
身体と心に余分なものを溜め込まずに、流れを良くするイメージで。たまに治療してバランスとるのもオススメです。