長女が中学校を卒業した。
コロナ対策で親一人しか参加出来ないので、私は普通通り仕事の土曜日だった。
長女は我が母校に入学。
私は変態だったが割と真面目な学生だった。しかし長女は私とかなり違い天真爛漫で何度か学校に呼び出しされた。まさか呼び出しされてもう一度母校に来るなんて思わなかったぜ。
そんな長女も無事に卒業できた。
最後に卒業文集の背表紙の絵を担当したようだ。
美しい田舎の情景。
親バカかも知れませんが、なかなか味がありますな。
そしてどこかで見たような風景。
そうだ。キャンプ場での夕暮れ時、カーブミラーに映っていた星空だ。
めちゃくちゃ綺麗だった。
まるで世界が二つあるみたい。
高校生になっても一緒に美しい大自然を一緒に見れたらいいな。
色々大変な時もあったようだが、自分の意思で最後まで行き切った長女を心より祝福した。
高校生になっても天真爛漫さを失わず、新たなステージを楽しんでもらいたいです。