「おもいのフライパン」という職人さんの気迫がこもったフライパンが届いた。肉が世界一美味しく焼けるらしい。
母ちゃんの誕生日にステーキを焼いてフライパンのデビュー戦とした。
こ、これは…
そんなに高い肉ではないのに、極上の仕上がりだった。とけるって本当なんですね。
美味すぎてワインを結構飲んでしまった。最近ワインクラブというサイトで初心者セットを買って、週末ワインにハマっておるのです。
肉を焼くのと我が施術は共通点が結構あるように思える。
最重視するのは見た目をよく観察する事。観察しながら仕上げていく。最後に肉をアルミホイルで包んで余熱で火を通すのと、テーピングを貼って患者さんが本来持っている自然治癒力に任せるのが似ているような。
翌日、母ちゃんのふつかy……いや、めまいと吐き気の施術をした。
職人さんの気迫がこもった道具で。
色々な素材の刺さない鍼。テーピング。東洋医学の考えでテーピングをするのも面白い。テーピングで皮一枚持ち上げることで起こる変化もあります。
観察して、顔色良く、目がぱっちりになってればOK。お腹と背中にテーピング。ご自身の自然治癒力が大きく発動する気がする。
ふつかよ……いや、めまいと吐き気がザーッと流れたとの事。良かったですね。
使った後は道具をお手入れする。
道具も愛情持って大事に使うと、かなり強力な支援をしてくれると感じます。
新しいお気に入り道具になりそうなこのフライパンも大事に扱おう。