澄み渡った青空が広がる初秋の朝。
長女は余計な物がたくさん入った重いバッグを持って、意気揚々と出かけていきました。
修学旅行です。
相当楽しみだったようで、修学旅行のしおりはどこに行く時も持ち歩き、手垢でヨレヨレになっていました。
教科書は読んだ形跡がないのに、好きなものはとことん読むようです。
破天荒な長女ももう修学旅行に行く年齢になったんだなぁ。
小5くらいには落ち着くって都市伝説はやっぱり都市伝説だったなぁ。
そんな事を思いながら見えなくなるまで見送りました。
昨日、目の下にクマを作って帰ってきました。
「あ〜、終わっちゃった。」
エネルギーを使い果たすほど楽しんできたようでした。
「父ちゃんにお土産〜」
おお!木刀!
男子は何歳になっても剣を持つとテンション上がる!ありがとう!!
ん?
何か彫ってあるぞ。
…これ以上はお見せできません。
お店の人に彫ってもらったようですが、どんなやりとりをしたのでしょうか。
想像が膨らみます。
まあ、魔物がうろつく世の中になったら、この「ちん○の剣」を装備して戦う事にしようと思うのであります。