川島治療院 院長日記

江別市野幌町にある治療院です

野生のおばさん

休日の朝は自転車に乗って身体を動かす。北海道はオフロードが無限にあるからありがたい。クマ避けの鈴は忘れずに。

 

朝9時半いざ登山開始。

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長沼町のマオイ山。長沼温泉を少し越えた先に登山口はある。

頂上のシズカ台までは3キロくらいあるようだ。平地の3キロと急な登り坂の3キロは大違い。

とてもキツいが、キツさよりも美しさが勝つからチャレンジしたくなる。

 

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落ち葉がひらひらと舞い落ちる秋晴れの山。


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真っ赤な山紅葉。


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落ち葉に隠れた清流。せせらぎ。

 

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突然あらわれたトンネル。冒険みたいで楽しい。

 

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「あ〜死ぬ一歩手前や。」

休憩入れながら1時間と少し。

 

 

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頂上のシズカ台に到着した。

 

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ああ、ずっと先まで見渡せる。

 

 

 

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頂上付近はスターウォーズの惑星エンドアみたいだった。

 

さて、ここからダウンヒル

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急斜面には木の根っこやゴツゴツした岩が剥き出しになっていたり、濡れた落ち葉や水たまり…

 

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一瞬たりとも気を抜けない。

 

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全身をバネにして駆け降りる。

野生の獣になる。

 

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ガンバレ、野生の51歳のおばさん!

 

 

 

 

「ぐはーっ!!」

 

後ろから転倒音と野生の51歳の声が聞こえた。

 

 

 

 

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「グハハハ!」

 

上を向いて笑っている。

 

………。

 

 

 

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肉離れ。


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打撲多数。


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ムチウチ。

ムチウチになったが、前から首がおかしかったので、グキッとなって逆に治ったわ。との事。

さすが野生の51歳。ワイルドですね。

開院13周年記念

11月1日は開院記念日である。今年で13年。

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開院記念日は治療院の設備に酒を振る舞う。今回はハイボール


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みなさん、ありがとう。


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みなさん、お疲れ様。

 

何度も危機はあったが、周りの人と設備と患者様と師匠に恵まれ何とか生き延びることが出来た。

コロナよりも危機だったのは3年前の整骨院を辞めた時だった。保険顧客の95%を一瞬で失った。多くの人につぶれるって言われた。

何年もかけて自分で考え抜いて整骨院を辞める準備してきたが、あまりにもつぶれるって言われたので心配になった。前例はそう多くないだろうから仕方ない。やるだけやって、それでもダメなら別の仕事をしようという気でやった。

ありがたい事に、残ってくださった自費の方々がたくさん当院を紹介してくださった。

 

 

一昨日、ちょっとずつお金を貯めて、両親に温泉旅行をプレゼント出来た。紅葉綺麗だったかな。

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やったな!カンパーイ!

 

新しい時代にみなさんの役に立てる治療院を目指して、平日禁酒で頑張っていきます。

鬼滅の刃 無限列車編

午後から休診のため、一人で鬼滅の刃の映画を観に行ってきた。

家族全員観る予定だが、私は泣くのを見られたら困るので、本日、人が少ないであろう日中にお一人様である。

 

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ポップコーンとキウイ&グレープフルーツジュース買っていざ映画鑑賞!

 

少年ジャンプでの連載は人気絶頂のままで終了してしまった。子供達は意外とサバサバ受け入れていたが、父ちゃんだけが鬼滅ロス。ホント良い漫画だったな。

この無限列車編後半煉獄さんの場面は鬼滅の刃の様々なエピソードの中でも、もっともグッとくるものではなかろうか。このエピソードを漫画で読んで、子供達の人生勉強に最高と思い、翌日全巻大人買いしてみんなで読んだ。

 

久しぶりにアニメ映画を観た。プリキュアとかドラえもん以来。大迫力だった。これは充分大人も楽しめる。60代くらいのご夫婦や小さな子供連れのお母さん、50代くらいのお一人様男性など、客層は様々。色んな世代に受け入れられているのが分かった。

 

内容も映像も音楽も素晴らしかった。

クライマックスは色んなところからすすり泣きが聞こえてきた。小さな子供も泣いていた。

小さな子供が泣くってスゴいんじゃないかな。

自分も内容分かっていて覚悟していたが、後半からエンドロールはほとんど画面が滲んでみえた。お一人様で良かったぜ。

他人のために情熱燃やして、強く明るく紳士、最後まで信念を貫く煉獄さん。こんなご時世に勇気をもらえると思う。

おすすめの映画です。

ラストキャンプ

北海道を代表する高規格キャンプ場、オートリゾート苫小牧アルテンに行ってきた。予約がなかなか取れない人気キャンプ場である。ようやく取れた。

 

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サクサク…

秋は良いですね。落ち葉を踏む音が心地よい。

 

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子供達は何も言わずに設営を手伝ってくれるようになった。

 

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このサイト、電源、水道付き。何とテレビも繋げば見れるようだ。

 

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電源あるので、ソロキャンプ用に買った高性能小型ファンヒーターと


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セラミックヒーターでテント内を温めた。もう夜はかなり冷え込むからな。

 

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さて完成。


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飲む前に温泉に行こう。ここのキャンプ場も温泉入り放題。


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濃厚な良い湯だった。ストーブあるから湯冷めの心配はない。

 

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今年のキャンプは色々なもの食べたけど、最後はやはり焼肉でシメる。


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みんな眠くなってきましたね。


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おやすみなさい。

 

 

翌朝。

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ワイルドな道を走る。


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分かりにくいが、大きなツノの鹿がいた。

灰色の大きな鹿だった。他にもたくさん鹿に会ったが素早くて写真撮れなかった。力強く飛び跳ね森の中に消えていくたくさんの鹿に感動した。


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朝日が眩しい海にも行った。


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紅葉が美しい秋の道

 

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澄んだ空気をたくさん吸って、運動して、元気になった!

 

 

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キャンプでの我が家の朝食。こんなシチュエーションで食うカップ麺は最高なのである。汁に昨日の残りのおにぎりを入れて雑炊みたいにして食べて終了。

今年は勉強会に全然行けなくなってしまった代わりに、いっぱい遊べたな〜

紅葉キャンプ

よく晴れた週末、我々と同じく呑兵衛の友人御夫婦とキャンプに行ってきた。

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今年2回目の日高沙流川キャンプ場。

落ち葉の絨毯の上に設営。


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何と美しいのでしょう。

 

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母ちゃんの合格祝いとチビの誕生日祝いをしてもらった。ありがとうございます。

 

写真を撮り忘れたがジンギスカンをつまみに生ビールを飲んだ。うむ、最高のシチュエーションで心身共に癒された。キャンプが趣味で良かったな〜

 

 

翌朝、サンゴ渓谷という山に自転車で行った。

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涙の滝。


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美しい清流と


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美しい紅葉がキツい山道の疲労をやわらげる。


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お!ようやく見えてきた!


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サンゴの滝。

凄い!こんなに近くで滝を見たのははじめて!

 

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はしゃぐ。


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さて…

メインイベントのダウンヒルですね。

 

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下り坂を一気に降りる。


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デコボコ道からの衝撃をマウンテンバイクのサスペンションが吸収してくれるが、それでも足りない時は全身の関節を緩め、身体全体をサスペンションにする。

これは楽しすぎだった。


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良いキャンプでした。

栗山さくらキャンプ場

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近所の栗山町に新しく出来たキャンプ場に行ってきた。


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1週間お疲れ様!今週も良い仕事が出来たかな。


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みなさん、今日はお好み焼きですよ〜

ご好評をいただきました。


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焼きそばもあります。


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母ちゃんがネットで見つけた焼き卵。シンプルで美味かった。時間がかかるが口が寂しくなった頃に出来上がるのがグッド。

 

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花火をした。

温泉にも入った。ここのキャンプ場はなんと温泉入り放題。私は虚弱体質なので朝しか入らなかったが、女子達は4回も入ったようだ。

 

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毛布に包まりこのままワンちゃんを抱っこして眠ってしまった。

凍えそうになり目覚めた。23:30。寒い。もうテントキャンプも今回で終了だな。

 

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翌朝、日の出とともにサイクリングに出かけた。栗山の田舎道を20キロほど走った。

 

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だんだん晴れてきた。


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あまりにも美しい秋の風景だった為、延長料金を払って夕方まで滞在した。

良い休日を過ごせました。

占冠ニニウキャンプ場

広大な敷地の占冠ニニウキャンプ場に行ってきた。

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今週は大阪で鍼の勉強会予定だったが、北海道からはまだ何だか行きにくい。今年は割り切って遊びに徹する一年にしよう。

 

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管理棟の外で全員検温。その後、代表1名のみ入って受付。しっかり対策ですね。

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こういうのがあるのもまたGOOD。

 

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管理棟内では飲めないので、ビール持ったまま走ってテントまで行って、かんぱ〜い!合格おめでとう!

 

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人はほとんどいない。

 

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焚き火を囲んでいるうちに、ありがたい気分になってきて…

酒もたいして飲まないで8時くらいに寝てしまった。

 

翌朝4時起床。

まだ真っ暗。

蝋燭に火をつけて読書した。

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明るくなってきたら一人でサイクリングに出かけた。

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霧に包まれた大地は幻想的だった。

まるでアノ世のようだ。
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帰るとみなさん起き始めていた。

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カップ麺とカップヌードル炒飯(トムヤムクン味)で朝食を済ませ、母ちゃんと再びサイクリングに。

 

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晴れた空も良いが、こういうのも良い。


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紅葉が始まった山に雲がかかっている。


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落ち葉の絨毯。


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美しい河辺。岩だらけの場所もガンガン行ける。めっちゃ楽しい。


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凄い透明度だった。


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美味い空気を吸って絶景をみて感動して、若返った気になった。

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今回からデビューの頑丈なサイクルキャリアに積んで帰ろう。これは簡単でかなりの優れものだ。

 

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ワンちゃんも外の景色を楽しみながら帰路についた。

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ちょっと、出すぎー!

 

我が家のキャンプ場ランキングのかなり上位にランクイン。また一つ素晴らしい思い出ができました。