今週末は、母ちゃんが推し活でお友達と大阪2泊、急速にギャル化が進む次女はお友達とカラオケ。
お友達少ないチーム(私と長女)は山菜採りでも行こうか、なんて話していた。
いつもより少し遅い朝食は昨日の残りのタラのフライ。たっぷりのタルタルソースをつけて食うのは、朝から少々ヘビーだった。
朝食食べながら朝刊を読むいう古典的お父さんスタイルの私は、気になる記事を見つけた。動物写真家「星野道夫さん」の写真展が帯広美術館で開催されるというものだった。
「うわ、父ちゃん、これ行きてえ!」
「じゃあ今日はそれにしようよ!」
という事で、週末のお楽しみは、山菜採りから帯広日帰り旅行に変更となった。
高速ではなく、国道274を選択した。江別は曇っていたが、穂別あたりから晴天になり、絶景ドライブを楽しめた。
途中で気になる場所があれば停まって散策した。
帯広到着。
飯にしましょう。
帯谷といえば豚丼ですな。
おお!
パカッ
これは美味すぎた。
隣にはさつまいもスイーツ専門店があり、そこで大学芋を購入して、車で食べながら美術館へ向かった。
これも美味すぎた。
目的地到着。
暖かく風もない。
永遠にいてもいい素晴らしい公園だった。
星野道夫さんの作品を堪能した。
星野さんの読み物は、数年前に飛行場でたまたま手にとってから、すっかりファンだ。人間も大自然の一部だと改めて思える。
そこに出てきた人物の実物写真もあり、想像していた通りだと思った。
帰り道も高速を使わなかった。余韻に浸り、北海道の春の夕暮れを楽しんで帰りました。