脳の発達には赤ちゃん時代の他人との触れ合いが大きく関与しているようです。
生まれたばかりの赤ちゃんは何もわからない受け身の存在ではなく、きちんと感覚があり、色々なものを探求します。
この時期はとにかく、目を見つめ、笑いかけ、話しかけ、ほっぺプニプニ…
愛情ある他人の行為に赤ちゃんの五感は刺激され、神経の様々な回路ができ、脳神経が一気に発達します。
愛情のかけ過ぎという事はないのかも知れません。
五感の発達は赤ちゃんの時が最も大事だと言われています。
もう少し大きくなると手当たり次第に物の舐めまわしが始まります。
舌の触覚を使って、色々な物のカタチを認識しようとしているのだと思われます。
過度に清潔にしてしまうのは良くないです。
適度な雑菌が免疫力を高めていると言われています。過度な清潔は、かえってアレルギーになる原因の一つとも言われております。(あきらかに不潔はもちろんダメだと思いますが…)
そして足の親指が使えるようになるとハイハイが始まります。
さらなる探求心が芽生えます。
怪我しない程度に、その探求心に応えるのが良いようです。さらに脳神経が高度に発達します。
大事なのはハイハイを飛ばさない事。
ハイハイを飛ばして、つかまり立ちをしない環境を作る事。だと思います。
つかまるものがあまりない部屋でハイハイが良いようです。
【ハイハイはこれから二本足で生活するベースをつくるのにとても大切です!】
医学も脳科学も日々進歩しており、様々なデータから得た情報を自分なりに超簡単にまとめてみました。
思ったのは、子育てが少し楽になるメソッドや便利グッズ等になるべく頼らずに、「大変だけど昔ながらの自然な保育」を心掛ければ良いんだって事でした。
我が家も反省すべき点が多くありました。
これから赤ちゃんと関わる予定のある方は参考にして頂けたらありがたいです。
イラストは気持ち悪いですが…(笑)