この連休、次女が部活のため、両親と長女と道東の川湯温泉へ行ってきた。川湯温泉は両親のお気に入りなのだが、家から約370キロとかなり遠い。78歳になる父親は目がショボショボするらしく長距離運転がしんどくなってきたようなので、一緒に行く計画を立てた。
日曜日朝、曇り空のもと出発。旭川から遠軽の方へ向かう。高速道路を降りた頃からワイパーをHIで回すほど土砂降りになり、何とかコンビニでビールと軽いつまみを買って、旅館に転がり込んだ。
本日は欣喜湯別邸忍冬という、初めて行く旅館だった。
ひとっぷろ浴びてビール!
ここのお湯は川湯温泉にしてはマイルドだったな。
鍼を持ってきていたので父親の目の施術をした。視野が広くなったと言われた。
母親にも鍼をした。翌朝、こんなにぐっすり寝たのは久々と言われた。
両親と酒を飲むのはずいぶん久しぶりだった。少し衰えていると思いきや、豪快な飲みっぷりと食い意地の張りっぷりをみると、まだまだ元気いっぱいのようだった。
翌朝5:30、プシュッという音で目醒めた。
父親が満面の笑顔で、今回は運転なしだからな、と朝ビールをあおった。さすが俺の親父、と思った。
天気予報が大外れで晴天となった。
登別温泉なんかとはまた違った強烈な臭気を放つ温泉がどんどん湧き出ていた。その強烈なパワーによって、肌が自分の肌じゃないみたいにツルツルになった。
チェックアウトして、あまり人がいなさそうな観光地に寄ってから帰る事に。
清里、さくらの滝。
写真が上手く撮れなかったが、滝を大きなマスがジャンプして登ろうと頑張っていた。
神の子池。
神秘的な青に魅入った。
裏摩周展望台。
こっちから摩周湖を見るのも素晴らしい。
美しい大自然をたくさん見れて、良い思い出になりました。