川島治療院 院長日記

江別市野幌町にある治療院です

100キロへの道遠し

土曜日、仕事と首を痛めた母ちゃんの治療を終えてから、翌日のセミナーで話すことをまとめるために、サイクリングに行った。考えをまとめるのに自転車は最適だ。

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南幌、長沼、千歳、誰もいない農村地帯をひたすら走った。

この道路が気の流れ道で、自分が気と例える。

平地はスイスイ走れるが、登り坂ではペースダウンしてしまう。

人体を走る気も身体の上に現れる骨などの「でっぱり」でペースダウンしてしまう気がする。テーピングでなだらかにすると気は楽に動ける…かも。

邪道かも知れないが、気の流れ道(流中)を意識してテーピングをし、流れを良くするイメージで治療すると結構面白い反応がでる。テーピングのように皮膚を浮かせるツールはそうそうないだろう。

 

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千歳の道の駅で休憩した。

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もう子供達は水族館に興味ないみたいだから、これからはおひとりさまだ。さすがにタッチプールはやめておいた。


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実際の千歳川の中が見られる。

 

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インディアン水車の周りには大きな鮭がたくさんいた。川を横断するでっぱりで動きを止められて、あの水車で一気に捕獲されるのだろう。

テーピングででっぱりを浮かせれば、鮭は隙間から逃げれるんじゃないかな。

 

千歳を出発し、恵庭、北広島を通過し、江別に入る。気温快適、風もなく、補給もうまくいったから、まだまだ余力を残しつつ100キロ達成できそうだ!

と思った矢先、排水溝縁のでっぱりに乗ってしまい…

バン!

プシュ〜〜!

 

ああ、パンクだ…

 

修理道具持ってきていたが、この後の用事の時間を考えると修理している余裕はなさそうだ。

また爺ちゃんにヘルプをお願いし、冒険を終えた。いつもすみません。

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約90キロ、まあまあのペースだったのに残念無念。

人体を走る気だったら、でっぱりに進行ルートを妨害されたけど、鍼とかテーピングのサポート(爺ちゃん)で何とかゴール出来たって感じかな。

 

妄想サイクリングを楽しみました。