川島治療院 院長日記

江別市野幌町にある治療院です

冷やすのも大事

日曜日、キャンプから帰ってからロードバイクで100キロ越えにチャレンジしたが、熱中症になりかかって途中で断念した。

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水分補給や塩分タブレットだけでは抑えきれない強烈な熱波が身体に侵入してきて、上へ上へと突き上げてくる。

これが暑邪か…

軽い頭痛が出てきた。

これはヤバイとコンビニで休憩を取り、冷えた2リットルの水を買って頭からドボドボ浴びた。勿体ない気もしたが、身体が要求する行為は「頭から冷たい水を浴びろ」だった。

 

一気に回復した。頭痛も取れた。

だが、すっかり気力がなくなってしまい、爺ちゃんに迎えに来てもらって車で帰った。

71キロで断念。100キロ越えはまたの機会にしよう。

 

後からFacebookロードバイク乗りの先輩から聞いたところ、炎天下では飲む用以外に身体にかける用の水を持っていく方がいいとの事。

やはり熱は冷まさないとおかしくなるようだ。

 

翌日にはすっかり元気になったが、どこかに暑邪残党軍が潜んでいる気がしていた。

 

夜、これを食べると暑邪残党軍が一気に殲滅された。

 

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冷えたトマト。まさに五臓六腑に染み渡るように効いた。ビンゴの治療を受けたように。

 

夏野菜は身体を冷やす効能があるものが多い。

冷やす=不健康、というイメージがあるようだが、暑い夏はやはり身体を冷やしてバランスをとる必要があると思う。

北海道らしからぬ蒸し暑さがつづくようだが、色々な方法で冷却をしつつ乗り切りたいですね。