川島治療院 院長日記

江別市野幌町にある治療院です

江別 蔦屋書店

江別に出来た新しい観光名所蔦屋書店。

開業当初にも来たが混雑してゆっくりみられなかった。もうそろそろ混雑も落ち着いているだろう。

午後から休診なのでふ一人でふらりと来てみた。

せっかくなので、まずは飯を食おう。

 

食 food

「食」の建物に入り、一通り見て回る。ハンバーガー、餃子、おにぎり、カレー、おはぎ、パスタ、担々麺、ガパオライス…

字だけ並べるとスーパーのフードコートみたいに見えるかも知れないが、どの店もこだわりの一品を出す一流店みたいだ。

うむ、今日の気分はパスタか担々麺だな。

どちらにしようと担々麺の店の前を覗くと、痺れない汁なし坦々麺、痺れる汁なし坦々麺、とても痺れる汁なし坦々麺と。

とても痺れる汁なし坦々麺。

これや。

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うん、うまい。ピリピリ痺れる。

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半分くらい食べ進めると口の中がピリピリからビリビリに。

なるほど痺れは蓄積されていくようだ。

終盤は泣きながら。かなり痺れる汁なし坦々麺、恐るべし。クセになりそう。辛いもの好きな方はチャレンジするのも楽しいと思う。また来よう。

その後、水を五杯くらい飲み、痺れを和らげるためにおはぎの店に直行した。

 

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くるみおはぎ190円。

普段は甘いものは食べない。しかし甘いものを食べなくては口の中が…。

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赤いもち米の優しい甘さだ。優しい甘味成分で舌が上書き修正されていく。

ああ…甘党になりそうだ。

その後KALDIでコーヒーをいただき、珍しい海外食材を見学。

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パン屋さんで子供たちのおやつに発酵バター塩パンとメロンクリームパンを購入した。

 

知 wisdom

「知」の建物で本をパラパラとみた。我々の領域の本が全くないのは残念だが、実に色々な分野の本があって楽しい。

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西洋絵画画集をみて元の場所に戻すと、少し離れたところに日本の妖怪画集がある。

妖怪画集を戻すとイラストの描き方の本がある。イラストの描き方の本を戻し、裏の本棚に移動。ロードバイクで北海道を旅する本。道の駅を分析する本。個人経営の歴史あるひなびた天然温泉の本。北海道絶景写真集。マニアックな居酒屋を探索する本。

魅力的な本が移動するたびに見つかり、時間を忘れて過ごした。

 

暮 living 

「暮」の建物。

お洒落なキャンプ用品をみた。うーむ、これらは我が家向きではないが、いつかはソロキャンプでこんなお洒落なグッズ使ってみたいな。

お花屋さんをみた。カッコいいミニ盆栽に一目惚れしたが値段をみて諦めた。

 

ざっとみて、気に入った本は何冊もあったが迷った挙句、「食」に戻りこの本を買った。

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何事も基本力が大事だ。

あ、俺は何屋を目指しているのだったか…

 

 

…ここで本当に時間を忘れていた事に気がついた。

ぐはっ!

もう次女が帰る時間だ!

やばい、急いで帰ろう!

 

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ご、ごごご、ごめん!

 

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メロンクリームパンで許してもらいました。

「めっちゃ美味い!」だそうです。