今日のお昼は子供と二人で焼きそばを食べた。
400グラムの徳用蒸し麺をお湯で洗い、ほぐして麺の臭みをとる。
ごま油をひいたフライパンで麺を炒める。少し焦げ目がつく頃に、オイスターソース、ウスターソース、醤油、酒、それぞれ同量くらい合わせたソースを投入。麺に絡めて皿に取り分ける。
豚バラを強火で炒め、出てきた脂を捨てる。
表面がカリカリになったらキムチと粗く刻んだネギを入れ一気に仕上げ、焼きそばの上に乗せる。
豚バラの甘味とキムチの酸味がもちもちのソース焼きそばと絡み合い、なんとも美味い焼きそばになった。今度は夜に作ってビールと食おう。
二人で黙々と食べた。
子供がいる昼は冷蔵庫の余り物を掛け合わせて、何かを作る。
夏休み冬休み以外で平日に子供が自宅にいるというのは、風邪など負の状態にある時がほとんどである。
早期改善を願うと同時に、本来なら一緒にいられない時間に一緒にいられるというちょっとだけ嬉しい気持ちもある。