20:00
マスター、いつもの頼むよ。
「かしこまりました。」
とあるバーに入った一人の男性。
ありがとう。
ゴクリ。
う…
うぉああああっ!!
効くぅぅぅぅ!
この男性に何が起こったのでしょう。ただの変態なんでしょうか。
少し時間をさかのぼって、「気」の視点から事の成り行きを覗いてみてみましょう。
19:00
仕事中の男性の身体に危険な何かが迫っていた。
「強力な邪気が接近中!衛気隊はただちに出撃せよ!」
「了解。ただちに出撃します。」
(衛気については過去ブログを参照ください⇨http://kawashima-naoya-1203346.hatenablog.com/entry/2018/01/31/161104)
「おっと、当たらねえな。」
「グハッ!」
「ふふ…。てめえら、俺の名を言ってみろ。」
「ジャ、ジャキ様です…」
衛気隊沈黙!
「では入らせてもらうぜ〜」
19:30
邪気、衛気隊を突破し、男性の体表にとりつく
「さーて、体内への侵入路はどこかな?」
19:55
「こりゃ、あからさまに怪しいな。」
「ぐふふ。体内に侵入すればこっちのものよ。熱を出してしばらく休診してもらうぜ。」
20:00
「葛根湯のお湯割りでございます。」
効くぅぅぅぅ!!!
ゴゴゴゴゴゴ!!!
「うがぁぁっ!」
葛根湯の発汗作用により邪気排出!
男性は風邪をひかずにすんだ!
ゾクっときたら「葛根湯お湯割り。」
ベテランのおばあちゃん薬剤師に教えてもらい、実践してます。
私にはかなり効きます。
身体が暑くなって、汗が出て、一晩寝たらスッキリします。
邪気が奥まで来てしまったら(熱が出たり、すでに汗かいていたり)効かないらしいです。
また、体力を消耗しきっている人や、ご年配の方には向かないと言っていました。
インフルエンザが猛威を振るう中、ゾクっときたらこの対処法も参考に。
薬剤師さんに合うかどうか聞いてみてくださいね。
脱ぎなれてない方は、暑いからといって脱がない方がいいかも知れません。