気付いたら、目の前を小さな浮遊物が飛んでいる。
視線を移しても浮遊物はついてくる。
浮遊物は黒い点だったり、白い糸くずだったり様々。
この様な症状を飛蚊症といいます。
飛蚊症は眼の病気(網膜裂孔、網膜剥離)からくるものと、病気ではない生理的飛蚊症に分けられます。
病気ではないので、病院では「慣れるようにしましょう」とか言われるようですが、とても不快な症状だと思います。
当院では生理的飛蚊症の施術に力を入れております。
許可を得て書かせて頂きます。
53歳女性。
道外からのご来院ありがとうございます!
読書が出来ない程の飛蚊症で、とてもストレスだったと思います。
東洋医学では
「肝は目に開竅する」
とあります。
肝の失調により、目を栄養出来なくなって飛蚊症になってしまったと判断し施術(全身調整)しました。
ちらつく浮遊物の色は薄く、視界は明るくなり、症状は大幅に改善されました。
随伴症状である股関節の痛みも改善されました。
ご自身が持つ自然治癒力が発動するスイッチを入れるお手伝いが出来たと思います。
テーピングとお灸をミックスさせたセルフケアをお伝えしました。(美容にも良いです)
西洋医学でうまくいかない場合は見方を変えてみると、数年苦しんだものも意外に呆気なく改善される場合があります。
西洋医学、東洋医学、うまく使い分けがオススメです。
生理的飛蚊症に関しては改善へのお手伝いが出来ると思います。