信頼に繋がるセルフケア

80代後半の女性。

月に一回メンテでいらっしゃる。

 

先日、「首をひどく寝違えちゃってさ〜。」と言って来院。

 

あらら、どの辺が痛いですか?

 

「全然動かなくて大変だったよ〜。自分でテープ貼って治ったんだけどね。今日は腰がちょっと痛いの。」

 

そうでしたか(^^;

 

 

このご年配の女性はさらっと言っているが、何気にスゴイ事を言っています。

 

月一メンテの時にテープを一巻買っていかれます。

膝や手のテープの貼り方はお教えしたのですが、首のテープは教えてないです。

 

この女性は膝や手に「効かせる」テープを自分に貼れます。

「効かせる」テープが貼れるようになると、他の場所が痛くなっても、自然と同じような理屈で「効かせる」テープをご自分で貼れる様になれると思います。

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まさにセルフケアです。

 

 

『そんな事をしていたら治療院の売り上げが減るのではないか!』とよく言われます。

 

が、私はこう思います。

 

患者さんの所持するお金について、何も語るべきでありませんが、このご時世にお金が有り余る人など少ないはずです。

まして年金で生活をしている年配の方々…

自費で施術を受けるのは正直大変だと思います。

だからこそセルフケアをお教えし、通院回数を少なく治って頂きたい!

 

こんな事実際には言いませんが、思いは患者さんに必ず通じます。

 

信頼を得られると思います。

 

その結果、ご家族や友人をたくさん紹介してくれます。

信頼を裏切らない様に自分を磨き結果を出す。

 

そして治療院の売り上げは上がります。

 

…売り上げについてはまあ冗談として(笑)、紹介や口コミは治療院経営の基盤として最強なのは確かだと思います。

 

 

話は少しそれてしまいましたが、今後さらに厳しくなるであろう医療。

患者さんが有効なセルフケアを知る事はとても重要であると考えます。

 

テープはとても有効です!

 

 

12月に当院でテープセミナー予定なのですが、まだ残り2名空きがあります。

 

どの治療法の邪魔もしませんが、個人的には鍼灸との素晴らしいマッチングを感じます。経絡の流れの滞りを、テープの皮膚修正で疎通を計ったり。ある経絡上のある部位に貼って、中臀筋をバッチリ働かせる様にしたり…

 

よく言われるデメリットの「テープはコストが高い」

これはしっかり「効かせるテープ」を貼れるようになると、微塵も思わなくなると思います。

 

患者さんの来院期間が空いてしまう場合は、症状が元に戻らない様にセルフケアをお教えして、次に繋げられるのも大きなメリットの一つです。